wikiぱおん 宇宙と世界の謎と不思議

昭和5年生まれの母の介護と便秘解消の健康食事メニューを掲載中。 たまに海外からの不思議な情報を発信します。UFO、宇宙、自然現象、軍事など、あっと驚く情報満載。

    こんにちは。wikiぱおんデス。日々の気になった話題をアップします。

    政治経済

    誤訳御免Δさんのサイトより
    http://goyaku.blog45.fc2.com/blog-entry-714.html
    <転載開始>

    それでは本題へ行きます。
    昨日、スコットランド独立の国民投票の結果が出ましたね。
    反対54.2%、賛成45.8%で英国残留となりました。
    ひとまずこれで大きな混乱は避けられたわけですが、
    そもそもどうしてこんなことになったのか?
    様々なメディアの記事を読んでみて概要は分かったのですが、
    スコットランド人たちの生の声を聞いてみたいと思った。
    マスコミのフィルターがかかってない彼ら自身の言葉を。
    そこで、彼らがイエスとノーどっちに入れるのかとその理由を
    語っている英語掲示板のスレを覗いてきましたよ。
    では、政治に興味のない方もぜひ続きをどうぞ。;)


    TheGreatGabeN  スレ主
    [Serious] Scottish of Reddit, Are you voting yes or no tomorrow? Why?
    [マジスレ] スコットランド人たちよ、明日はイエスとノーのどちらに投票する? その理由は?

    1日前の投稿

    SCOT1409_01.jpg

    king_olaf_the_hairy
    俺は独立にイエスと投票する。

    ● まず、俺は43歳だ。1992年から国政選挙に参加してきた。
    だが、俺はこれまで一度も見たことないんだ。
    ウエストミンスター<注: 英国議会がある場所>に俺たちの意見を反映する党が存在するところをな。労働党も保守党も所詮はロンドンの奴隷にすぎない。
    留意して欲しいのは、これが「アンチ・イングランド人」ではないことだ。イングランド人は大勢の愛すべき人々がいる素晴らしい隣人であって、この国民投票の結果がどうなろうと今後もその関係を続けたいと俺は思っている。

    ● 北海油田はたぶん2050年前後に尽きるだろう。
    俺たちはそこから40年も石油を抽出してきている。
    だがそれでも大部分の産油国にはある政府系投資ファンドを持ってないんだ。さらに、スコットランドには巨大な天然資源(風・水・海岸線)があるにも関わらず、俺たちの再生可能エネルギーへの投資は欧州でワーストという体たらく。これこそウエストミンスター最大の近視眼的政策と言わざるを得ない。彼らは常に石油を浪費する裏金のように扱っているんだ。スコットランド国民党は政府系投資ファンドと代替エネルギーへのより大きな投資を約束している。それはスコットランドの長期的な未来の懸念にとって最良の選択なんだ。

    ● 1979年にマーガレット・サッチャーが権力を握ったとき、リンウッドとレイブンズクレイグにある俺たちの製造工業は弱体化した。彼女の政府は全てを廃止しコミュニティ(スコットランドだけでなく英国中で)を壊滅させて、俺たちを土壇場の状況に追いやったんだ。英国の一員であるということは、そういった過酷な日々の不幸の元凶でしかない。俺はこの先35年の間に英国議会が少しでも変わるという理由をまったく見つけることができないんだ。

    ● スコットランド国民党(SNP)が2007年にスコットランド議会第一党になって以来、SNPは国政においてスコットランド労働党がこれまでやってきたことよりも遥かに良い仕事をしてきた(俺の私見では)。英国の支配から離れた国は文字通り多数存在する。カナダからキリバスの誰もがそれを素晴らしい選択だと思ってるのなら、なぜ俺たちがそう思って悪いのか?

    ● 俺の恋人はスロバキア人だ。
    彼女たちは1993年に「ビロード離婚」を経験して来ている。その当時、スロバキアのGDPはチェコ共和国のおよそ三分の一程度だったが、現在の財政的ギャップは僅か5%にまで接近している。スロバキアの規模はスコットランドとほぼ同じで人口も変わらないが、海岸線を持ってないし天然資源も少ない。だからスコットランドは最低でも彼らと同じぐらいはやれると俺は見積もっている。

    ● 俺は自分自身の持家に住んでいる。
    両親はもっと大きくて良い家に住んでいて、それは俺より多くの付加価値とより良い隣人たちを持つことを意味している。もし俺が両親と一緒に暮らせば、財政的にも余裕ができるし、洗濯や料理もやってくれるだろう。
    だがしかし、俺はもう成長した大人なんだ。
    自分自身の場所で暮らしたい。
    自分自身で道を切り開き、自分自身で物事を決する。
    たとえそれが快適なものではないとしてもだ。
    俺はこれと全く同じ論理を母国にも適用するつもりだよ。

      EddieVisaProphet
      要するにだ、イングランド人とイングランド人が主導する
      英国議会がいっつもイングランドを優先させて
      スットコランドは無視されてるってことかい?

       3rdLion
       イングランド北部だって同じ状況さ。
       俺らは恐らくスコッツよりもスルーされてるぜ。


    CFC509
    私はノーに投票するわ。
    何故ならスコットランド人であること英国人であることを
    私は共に誇りとしているから。
    この二つは決して相容れないものではないわ。
    独立賛成派のYESキャンペーンは相容れないと
    国民たちに信じて欲しいみたいだけどね。


    hutchero
    俺の投票はNOだ。
    YESキャンペーンの経済プランは、世界がサヨナラしようとしている価格が不安定で限りがあって衰退している資源に基づいたもので、あまりにも漠然としてる。通貨とEUメンバーシップも非常に重要な問題なのに、YESキャンペーンの美辞麗句はそのことに触れようとせず、有権者の愛国心に訴えようとするだけだ。
    俺も独立には心が躍る。
    ああそれは紛れもない事実だ。
    だが、そのためにとてつもないリスクを背負っていいとは思えない。


    mr_bartek
    俺はノー投票。不確かなことが多過ぎるわ。
    スコットランドが独立するのをとても見たい思ってる。
    だがな、基本通貨がどうなるかも分からない、天然資源がどう分割されるかも未知数、そんな状態でイエスに投票できるか?
    こういう重要なことは投票の前に明白にしておくべきだ!


    marcw227
    イエスに投票する。
    自分たちのルールは自分たちで作りたい。
    自分たちが得たお金は自分たちで使い道を考えたい。
    それに英国議会がこっちに権限を与えるなんてとても思えない。


    c0ugh
    既に郵便投票でノーに入れた。
    これは頭で考えぬいた結果なんだ。
    でも心は・・・愛するスコットランドの独立を求めてた。
    ただ長い目で見た場合、それは有益じゃないと判断したよ。
    一つだけイエスに入れる可能性はあったんだ。
    もし英国がEUから脱退しそうだったらイエスに入れてた。


    brydo
    俺はイエスに投票すると決めてる。
    ウエストミンスターを介さずに国内全ての権限を持つことが
    スコットランドにとって最良の選択だからだよ。
    独立国として俺たちは俺たち自身のことに決定権を持って
    俺たちが欲するものにお金を使うことができる。
    もしこれが間違った選択だったとしても
    その失敗を糧にすればいいじゃないか。
    少なくとも、俺たちはイングランドと協議することなく
    俺たち自身のことを決定することができるんだ。

      I_might_be_a_Horse
      失敗を糧にするだって? 英国のスタンスは既に、
      「去る者は追わず、だがまた来たら拒む」
      になってるんだぞ。英国の後ろ盾はもう期待できないのに
      その状況でどうやって失敗を糧にしようというんだ?
      あのYESキャンペーンは妄想だよ。
      何のバックアッププランも持っちゃいない。
      失敗したらそこでお仕舞なんだぞ。
      あいつらは国の独立ってものを甘いスイーツにしやがった。


    oKade
    イエス投票の俺が来ましたよー。
    郵便投票でもう入れたった。
    20歳の俺はデボリューションこそ最善と信じる。
    <注: 権限を中央から地方へ移譲すること>
    ウエストミンスターでスコットランド人の意見が十分に反映されてるとは思えないだよね。さらに言わせてもらっちゃうと、俺はいつも世界的スケールで感じてたんだ。
    英国 = イングランドという風潮をね。
    俺は別にイングランド人に対して怒っちゃいないよ。だけど、スコットランドだって本当に豊かな伝統を持った国なんだ。それなのに、俺たちには " 輝く " チャンスがほとんどないってのには心底ガッカリなんだよ。
    だからもう独立するっきゃないよね!


    HodorsCock
    もちろんイエス。
    公平でより公正な社会のための唯一の選択肢だから。

      EddieVisaProphet
      何がより公平で公正な社会になるのか知りたい。
      俺はアメリカ人なんでスコットランドのことは分からんのだ。
      英国の一部であることは、どんな不利益がある?

       HodorsCock
       スコットランドの住人が誰一人投票してしてない
       ウエストミンスターの議会によって俺らは支配されてる。
       スコットランドの公共支出は俺らが払ってる税金よりも
       ずっと少ないんだよ。
       もし俺らが英国政府から自由になって自分たちの税金を
       自分たちのためだけに使えればもっと豊かになれるのさ。
       スコットランドは貧困で荒廃する豊かな国なんだ。
       俺らの国民保険サービスを分解して民営化したがってる
       ロンドンの大富豪たちとは、もう縁を切りたいんだよ。
       ヨーロッパの80%の石油はスコットランド産だ。
       だが俺らは逆に貧しくなっていってる。
       スコットランドは油田を見つけて
       貧乏になった歴史上唯一の国だろうな。
       もし俺らの北海油田が尽きかけていたらウエストミンスターは
       これほど必死に留まるよう懇願しなかったのは間違いない。


    Olliby
    このスレにはイエスと答えるコメントが大量に書き込まれてるが
    これが国民全体の考えに比例してるとは思えないよ。
    総じて英国人はこれまでずっと非常に保守的だった。
    だから長い間レボリューションが起きなかった。
    生まれも育ちも生粋のスコッツの俺は
    今回の独立投票は反対票が51%で勝ると肌で感じてる。
    でも本当にほんとーに僅差だろうね。


    Staite04
    私はNOに入れる。メリットが無いもの。
    私はスコットランド人だけど、自分のことを英国人とも言ってるし
    英国の一部であることを享受してるわ。
    独立してもポンドを使うって意味が分からない。
    別の国になるのに私たちのお金をイングランド銀行に握らせる?
    それに独立派には次善の策がない。
    「ポンドが使えなくなった場合どうするのですか?」という質問に
    「我々はそうします。信用して下さい」 と答えるサモンド。
    それは私が聞きたかった答えじゃなかったわ。


    actss
    国民保険サービスのような公益事業を民営化から守るためにイエス。
    国民の四分の一が相対的貧困レベルで生きているのでイエス
    欧州で最も寿命が短い国の一つだからイエス。
    違法な戦争に参加したくないのでイエス。
    そして何よりも、独立すれば我々が選らんだ国政に責任を持つ議員たちによってなる政府に投票することができるようになるのでイエス。


    howitzerrrr
    俺は独立にノーと投票するよ。
    イエスの方に傾きかけていたんだが、
    SNPの公約を信じることができなかった。
    彼らが主張することは基本的に、スコットランドの問題は全て英国議会のせいだというもので、道が凸凹なのすら彼らのせい(経費削減)に仕立てあげてる。そして独立すれば、未来はユートピアで仕事が増えて税は少なくなり教育も医療も何もかもが無料になるとでっち上げてる。
    まるで第一次世界大戦のプロパガンダだよ。

    俺にとって大きな問題は、独立派は英国から離れようとしてるくせにEUには留まろうとすることさ。スコットランドはEU諸国の中で文字通り最も場違いな国の一つだ。それなのに彼らはドイツかフランスと同等かのように考えてる節がある。EUの方向性は加盟国が大きな一つの国になろうとするものだろ。となると俺たちは遠くない将来に母国のことに関して発言権がなくなるかもしれないよ。

    もう一つの問題は、もし英国と別れて独立した場合、独立派の人たちがマジで考えてることが起こるということだ。彼らは共有する負債を知らんぷりするぞと英国を脅迫して欲しい物を得るつもりでいる。これは独立派の人から面と向かって言われたことだよ。あいつら本気なんだ。そんなことが本当に起こったら英国とスコットランドの関係に大きなヒビを入れて俺らはお互いに憎み続けるだろうね。

    そして最大の問題は、他国と(英国とですら)比較して、スコットランドが既に生活するには素晴らしい場所であることだよ。俺は世界を旅してる。信じてくれ。この国はほとんどの人々にとって既にユートピアなんだ。こんな向う見ずな行動に出る必要性を俺は全く感じない。そんな理由は全く無いんだ。何もかもが既に十分良くなってる。だけど、世界のどんな国、どんな街だろうと、なぜか人々は思ってしまうものなんだよ。「ここはとても辛い」ってね。
    ここスコットランドで、仕事に就いて子供を持ち休暇には海外旅行に出かける人々、買うと何十万ポンドもする公共住宅を無料で与えられてる人々、犯罪の無い村や町を俺は見てきている。それでも国民はまだ辛いと感じて英国議会やイングランド人への不満を言ってるんだ。
    どうしてこうなった?
    彼らは国粋主義に洗脳されてるよ。

      GMunay
      SNPの公約がたわ言に見える奴がいたことを神に感謝だ。
      人生の大半をSNPで働いてきたが、本当にうそ臭い。
      あの独立「YES」キャンペーンも臭すぎるぞ。


    スコットランドは既にユートピアか・・・
    こんな風に感じてる人もいるんだね。
    それがどこまで事実なのか管理人には知る由もないのですが、
    独立派が英国を脅迫(?)するつもりだったのは事実らしい。O_O

    スコットランド自治政府の首相で、独立賛成派の「Yes」キャンペーンを率いるアレックス・サモンド氏は、独立後のスコットランドがイギリスの通貨ポンドを使い続けることを許されるべきであると主張している。しかしイギリス議会は、なぜイギリスから分離独立する投票を行う国との通貨統合に合意する道理があるのかと疑問を呈し、この可能性はないとの考えだ。

    これに対して、サモンド氏は、スコットランドが独立ということになれば、イギリスの負債の一部を引き受けるという提案を取り消すと警告した。イギリス議会が依然として通貨統合を拒否するのであれば、スコットランドは、(エクアドルやエルサルバドルがドルを使うように)非公式にポンドを使い続け、最終的にユーロへ移行しなければならないであろう。しかし、ニューヨークタイムズで経済学者のポール・クルーグマン氏が指摘するように、「リスクは甚大である」。[source]


    イギリス(英国)からすれば、自分から出て行って独立するくせに何で俺らが通貨同盟して今後どうなるから分からんお前らのリスクを背負わにゃならんのんじゃーって感じでしょうね。そりゃ揉めますよ。
    ただ、独立したら英国の負債の一部を引き受ける必然も無いように思うから、これは脅しというほどのことじゃない気がするのだけど・・・どうなんでしょね?
    その負債でスコットにも金や物資が回ってたからってことかな。
    要するに俺の分の借金踏み倒すぞゴラァってこと?
    もしそうなら、確かに howitzerrrr 氏が心配してたように
    両国の関係が急激に悪化してたでしょうね。
    下手したらハドリアヌスの長城アゲインてことに・・・(;^ω^)ナラン


    さて、本題の独立に対するスコットランド人たちの生の声ですが、
    「心はイエス、でも頭ではノー」
    という人が本当にたくさんいましたよ。
    本音では英国と別れて独立を果たしたいけど、
    先行きが不透明すぎるからノーに投票するしかなかったと。
    そうなった主な要因は、スコットランド国民党(SNP)の党首にして
    スコットランド行政府の首相であるアレックス・サモンド氏の
    戦略ミスにあったんじゃないかな。
    簡潔に言うと、説得力がなかったんだね。(ノ∀`)

    SCOT1409_05.jpg

    彼の描くスコットランド独立の未来像が絵空事の張りぼてだと
    国民は感じて、それで反対に回った人が大勢いた模様。
    ただ、逆に言えば、独立後のプランを練りに練り上げて投票前に提示できていれば、賛成票が上回って独立が決定してたかもしれない・・・・・・元スレのスコティッシュの意見を読んでるとヒシヒシとそう感じました。


    個人的には、独立が否決されて正直ホッとした。
    世界がこれ以上混乱するのは勘弁して欲しいという勝手な理由から。
    もし可決されていたら、独立を望む他の国・地域も騒がしくなったかと。
    日本だって決して他人事じゃなかったりしますよ。
    なんか沖縄を独立させて中国の軍隊を招き入れようとしてる
    政治家が現実にいるみたいですからね。(ノ∀`)
    「琉球民族独立運動」なるものも存在していて今回の件で
    スコットランドまで足を運んだそうですよ。
    (参考: 沖縄独立運動家らが現地訪問
    こういう人たちは沖縄でも少数派だとは思いますが、
    ちょっぴり心配になってしまう。
    管理人はまさかの沖縄独立国民投票なんて実現して欲しくないなぁ。

    ただ、スコットランドの独立を見てみたかったという自分もいたり。O_o
    これまた単純な好奇心からという勝手な理由ですが。
    でもこれは、近い将来本当に見られるかもしれませんね。
    多くの国民の心の中には独立の夢・野望が燻ってますから。
    離婚をかろうじて回避して再構築をしていく夫婦のように
    ギクシャクした両国がこれからどうなっていくのか・・・
    いずれにしろ今後の動向に注目です。

    最後に、ウエストミンスター(Westminster)という言葉が
    何度も何度も何度も何度も何度も出てきてもうお腹一杯。
    最初見たとき一瞬 ? となったけど、
    直ぐにこれはいわゆる日本の「永田町」だと気付いた。
    所変われど表現の仕方は同じなんだなと妙にホッコリしたよ。(笑)
    あと、今日の試合、カガーさんの大活躍を期待してます!
    岡崎マインツとの対戦なのでちょい複雑だけど・・・



    <転載終了>


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    【総選挙】山本太郎議員、秋の解散総選挙を警戒か!?自身のブログ上に「50%の確率で解散・総選挙になる」と書く!
    真実を探すブログさんのサイトより
    http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3697.html
    <転載開始>

    20140902191624isduaio.jpg
    参議院議員の山本太郎氏が自身のブログ上で解散総選挙が近い内に行われる可能性を示唆しました。山本太郎氏はブログ上に「秋に解散?総選挙???」というタイトルの記事を投稿し、「山本太郎はこの秋、50%の確率で衆議院 解散・総選挙になる、と考えて準備します」と選挙の準備をしていることを暴露。更には新党ひとりひとりの立候補者の募集も開始しました。

    当ブログでも「自民党が秋に解散総選挙を行う可能性がある」という記事を2ヶ月前に書きましたが、現役議員の山本太郎氏も同じ様な危機感を持っているようです。実は自民党側の関係者からも「秋か冬に解散総選挙をやるかもしれない」という声が出ており、これはかなり現実味がある話だと思います。
    自民党を応援している専門家の青山繁晴氏も解散総選挙に関する話題を言い出していますし、年末年始を狙った解散総選挙は本気で考えておいた方が良いかもしれません。

    恐らく、山本太郎氏が言っているように、拉致問題などで良い成果を得ることが出来れば、それを旗にして自民党は解散総選挙を行うことになるでしょう。逆に言えば、選挙でアピールできるような大きな成果が無いと、そのまま解散はしないで現状維持を選ぶと予想されます。

    現在の各党の支持率は依然として低いままで、自民党は一時期よりも支持を落としましたが、民主党などの野党勢力にも支持は集まっていません。無党派層が増えているのが現状であり、このままでは組織票が強い自民党や公明党が選挙で勝ってしまいます。
    野党が結集出来ていれば話は違いますが、それも数カ月程度の時間が必要です。結局、今の状態では自民党に勝つのはほぼ無理だと言えます。


    ☆秋に解散?総選挙???
    URL http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-11918916477.html

    引用:
    秋に解散?総選挙???
    山本太郎はこの秋、50%の確率で衆議院 解散・総選挙になる、と考えて準備します。

    新党ひとりひとり では立候補者を募集します。
    条件は、二つ。

    ❶当面の一致点に賛同出来る方。 ☞当面の一致点
    ❷供託金をご自身で用意できる方。

    応募はこちらまで☞(https://www.hitori2.jp/offering/)

    解散・総選挙の可能性について野党議員にお会いする度にお聞きするが、「あり得ないでしょ」
    「今、解散しても何の得もない」
    と言ったリアクション。


    でも、今、解散しなければ権力を維持できない、のが
    安倍政権ではないだろうか?


    「アベノミクス最高!」と言う幻想。


    散々メデイアを使い印象操作。


    「経済、超上向いてますけどまだ実感出来ない?」

    「そのうち実感できますからー」

    と嘘をつきまくった結果がこれからハッキリと出てくるのだから、支持率は順調に落ちていく他ない。


    4月に8%に増税した消費税の影響もあり経済は落ち込んでいる。

    4-6月のGDP(国内総生産)は6・8%ダウン。

    GDPの約6割を占める個人消費。

    消費者のお財布のひもが締まれば締まるほど、当然GDPは落ち続ける。


    総務省が発表した家計調査 7月分速報によると、7月の消費支出は5・9%減、増税後以降4ヶ月連続マイナス。


    「4月~6月はいったん落ち込むけど、

    7月~9月は上向きますから」と言っていたのに、

    7月は6月よりも悪くなっている。

    過去2度行われた消費税増税(89年97年)の時よりも、

    今回は5~6%もマイナス。

    賃金が多少上がった人もいるだろうが、物価の上昇に賃金が追いついていない。実質賃金は12ヶ月連続でマイナス(厚労省調べ)


    しばらくは「問題ない」「想定内」「順調だ」などと

    言い続けるだろうが、データが出るたびに、

    「アベノミクス」の嘘が表沙汰になるだけ。

    当然支持率が落ちるのも時間の問題。

    権力の座を失うのも時間の問題。


    だとすれば、支持率が急激に落ちる前に、「支持率を上げる」為の

    先手を打ち、上がったところで「解散・総選挙」に持ち込むのではないだろうか?


    支持率を上げる為の先手、とは?

    「拉致被害者」

    拉致被害者が帰ってくる事は、日本に生きる者全員の願い。

    山本太郎も同じ思い。

    不当に連れ去られた人々を取り戻す、当然の話である。

    これが実現すれば、無条件に支持率は上がる。
    :引用終了

    ☆【岐路に立つアベノミクス】秋の解散総選挙が現実味を帯びてきたと青山繁晴が予想


    ☆【衆院解散 総選挙へ】安倍晋三総裁メッセージ(2012.11.16)


    関連過去記事

    ☆自民党内で9月解散説が浮上!野党が準備を整える前に解散総選挙を狙う!安倍内閣の更なる支持率減少を警戒か?
    URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3244.html


    <転載終了>


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